ガーネットスターのヒーリング、精神世界の日記

ヒーリングセッションの案内。ヒーリング、精神世界、形而上学の考察、紹介。

カバラ、数秘術(2)

カバラ数秘術「1」

前回、「1」はスタート、始まりであると書きました。この辺りは、私が説明せずとも皆さんお判りかと思います。

別の角度から、今回は書いていきます。

日本語は言霊とも言われ、本当に不思議なものです。

ひ、ふ、み、、、、これは、いち、に、さん、、、ですよね。

ひは「火」、ふは「風」、みは「水」にあたります。

人は霊止(ひと)とも呼称され、霊が最終形態をとる状態ともいえるのです。

霊はもちろんスピリットのことです。「1」=「火」=「霊」となります。

話を少しもどしてみましょう。

ひ、ふ、み、、、、とお(と)。「と」とはすなわち「止」であり、「戸」なのです。「10」=「止」=「戸」となります。

「10」はカバラセフィロートでは「マルクート」にあたります。マルクートとは肉体、物質のことです。

「戸」はゲートであるので、物質世界を通じて、スピリットは次の次元、世界へ導かれるといえます。

科学も宗教もどちらも、欧米的に物質とスピリットを分けしまっていますが、見え方の違いで、見方の違いであることが判ります。

「10」=「マルクート」、物質の世界ですが、「0」を日本語では「れい」とも読みます。「れい」=「霊(スピリット)」。

なんとも、言葉遊びの様になってしまいましたが、カバラの知識と日本語及び日本の世界観を融合させると、二極の分裂を回避することができると思います。