肉体も連続したエネルギー体の一つ
連続したエネルギー体
スピリチュアルの立場で言えば肉体も一つのエネルギーであるので、神、根源、スピリットから続くエネルギーの連続体であります。
しかし、ついぞ、肉体意識に引きずり込まれ、肉体とスピリットを異なるものと考えがちです。
まさしく、分離の幻想なのです。
人(ひと)は霊(ひ)止(と)です。最終的に霊(スピリット)が降り立つ最終地点です。
肉体を持ったスピリットといえます。
スピリットは目に見えません。
肉体であり、スピリットであるということは、目に見えるものと目に見えないものが同時に存在する、すなわち表裏一体ということになります。
常に、目に見える現象(自分の感情や思考などマインドから出てくるもの)に囚われるのではなく、ハート(心)、魂の次元で見る必要があります。
この地球において、スピリットとして肉体というエネルギーを扱うことが、ここでの学びであるといえるのではないでしょうか。