お勧めの一冊
カルロス・カスタネダ著
呪師に成るーイクストランへの旅ー
アメリカの文化人類学者カスタネダがメキシコのヤキ・インディアンとのフィールドワを体験記として記したもの。ニューエイジの間で一大ブームとなった。
カスタネダ自身が実在してるか否かの論争が起こる。
中国のタオ思想や他神秘行にも通ずる点が多く、数多くの瞑想家、神秘行家の間で教本となる。
私は、この本を読んだ時に衝撃を覚えました。一連のカスタネダ著書のドンファンシリーズの中でも、心に残る作品です。
ドンファンの「イクストランへの旅を語るシーンでは、読むものの魂をゆさぶることでしょう。
故郷への道とは、だれもが、辿る道であり、たった一人で歩まなければならないのです。
実は、一人ではないのですが。。。。。。